妖の華ネタバレ第４話【吸血鬼が姿を表した】
妖の華ネタバレ第４話
紅鈴とヨシキは部屋を借り
欣治と紅すずと 圭一が写っている
3人の写真を飾った
欣治と圭一は3年前に一緒に
死んでいる！
富山刑事は新宿署の安原刑事に
3年前の大和会系組長殺しについて話しを
聞きに
安原刑事は
「当時大和会系と東和会系で
大きな構想中だった
だからあの事件は殺しの線からは捜査一課が
暴力団絡みの線からは組対四課が同時に捜査
に当たった」
「上手く進まずまごまごしているうちに
浜口が大和会をまとめて東和会を潰したんだ」
「前大和会会長浜口清治
藤田はその浜口の懐刀
その男が引きこもるとはな」
抗争に決着がついたことで捜査は終わったが
独自に動いていた 一課の主任が
一人消された！！
うつ伏せに倒れたまま首をねじ曲げられ
脛骨はぐしゃぐしゃの複雑骨折！
顔は異常なまでの恐怖に歪んでいた！
そこだけは組長たちの死に顔に
そっくり！
「警告だよこれ以上手繰るなっていう
暗黒からのメッセージ！！」
紅鈴はヨシキに
「これ届けて昼の1時から2時の間に
郵便受けに放り込むだけでいいよ
見られない様にそれだけは注意して」
紅鈴が仕事に行く途中で富山刑事とすれ違う
二人ともお互いの空気を普通じゃないと感じ
紅鈴が振り返ると富山刑事もやっぱり
振り返っていた
富山刑事は「あの女極清会が探していた女だ
堤が言っていた特徴に合致する」
富山刑事と美川刑事が歩いていると会話が途切れ
富山刑事が後ろを振り返ると
後ろから羽交い締めにされる
藤田のところにいたアイダだ！！
「黙って見てろって」
動けないまま美川刑事を見ていると
誰かが抱きつき美川刑事の喉元を吸っている
美川刑事もあの酷い顔で後ろに反り返った！
「血を飲んだんだよ
あの若い刑事のも佐竹のも」
こいつらが犯人だったんだ！！
とうとう姿を表してきた
吸血鬼たち！！
藤田のところにいるヤツは
紅鈴と同じ妖！！
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